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導入実例

導入実例 株式会社メイン様

企業を成長させるためには、先を見据えることが重要!
年13回決算で一歩進んで経営を考える。

静岡県磐田市でステンレス・アルミニウムの精密加工を行う「坂口精工」様。昭和47年に創業して法人化するまでは商工会で1年に1回確定申告を見てもらっていただけ。中村会計とは昭和58年の法人化をきっかけにお付き合いが始まった。その数年後から、先の見えない経営を払拭するため、年13回の決算「月次決算」を導入した。 今回は年13回の決算を導入した結果や中村会計について、代表取締役の坂口健三様と奥様に詳しく伺った。
[取材・文:エンジェルデザイン]

年13回の決算を導入したきっかけ

メイン様
――― どうして導入を決めたのですか

昭和58年に会社を法人化したとき、同業者の友人から中村会計さんを紹介されて見ていただくことにしたんです。
当時は中村会計さんについて何も知らなかったので、その友人を信じて決めました。
年13回の決算については、法人化してしばらくしてから導入をしました。
きっかけははっきり覚えてないのですが、毎月決算をするとタイムリーに会社の状況がわかって先行きが見えて安心ということなので決めたんです。

導入後の結果と変化

メイン様
――― 導入した結果どんなところが変わりましたか

毎月決算していると、期末に慌てることがなくなりました。
導入する前は、期末になるとバタバタとして決算に必要な資料を集めるなど大変だったんです……。
中村会計さんの担当者が毎月訪問してくれて、しっかりとした月次決算をしてくれます。
だから、今の経営状態は良いのか赤字なのか、資金繰りはどうなのかなど明確に把握することができるようになったんです。それで、導入前よりも一歩進んで経営のこと考えることができて、問題点にも迅速な対応ができています。
税務署の監査が来ても、慌てることがなくなりました。すぐに資料の用意ができますし、毎月決算しているので自信を持って対応できます。

また、先行きが明確になるため設備投資の計画も立てやすくなりました。
会社を継続させていくためには、同じ事をしていては先がありません。他社との差別化をして、仕事の幅を拡げていかなければならないのです。そこには設備投資が必須なんですよ。

また試算表がすぐに出せるようになりました。そのお陰で金融機関からの信頼も高まり、融資の相談をするときには心強いものです。それに低金利で、しかも満額貸していただけるケースが多いんです。

さらに、中村会計さんに見てもらうようになって年々経営者として従業員をしっかり支えなくては、という意識変化が生まれた、という実感があります。
それは毎月きっちり細かく決算をしてくれる姿を見て、それに答えなければと思ったからです。決算の事だけでなく、経営者の意識改革をしてくれていますよ。

大変なこと

――― 大変なことはありますか

決算のために当然棚卸しが必要です。
業務内容上、ステンレス製品を取り扱います。ステンレスは少量で仕入れることができないですし、錆びにくいので長年倉庫に残ってしまいます。
在庫は会社の利益として扱われるので売り上げが無いのに税金を払うのは頭が痛いものです。

決算以外のことは

――― 決算以外のことはいかがですか

経理業務をやりやすくするためにTKCのFX2という会計システムを使っています。
数値を入力すればコンピューターが全部計算してくれるので楽ですよ。それに間違いが無いですし、改ざんができないように管理されているんですよ。 細部まで数値化してくれるので今の業績動向が見られます。
他にも、 TKCが毎年発行している日本全国の企業を、業種別に経営成績と財務状態を分析したBAST(TKC経営指標)を経営のヒントとして活用させていただいています。
同業者との比較をすることができ、自分の会社が業界的に見てどうなのかがわかるんです。黒字企業や優良企業の数字と比べてどうなのか、全国規模で把握できます。他にもいろんな業界の数字も載っているので、世の中の動きが確認できますよ。

書面添付も導入しています。平成22年には10年間続けたことを表彰されたんです。導入してからは税務署の監査が来たことはありませんね。
年13回の決算もして書面添付もしているので、税務署に文句を言う隙を与えていません。おかげで安心して業務に集中できるんですよ。

担当者や中村会計の印象について

メイン様
――― 担当者と中村会計全体の印象はいかがですか

担当者が人事異動に伴い何年かごとに代わります。つまり深く私の会社を把握してくれている方が中村会計さんの中に複数いる、徐々に増えていくという安心感がありますね。仮に今の担当者が不在の時に、経緯の説明が必要な相談事でもすぐに理解・対応してもらえますしね。
今の山本さんで担当者は4人目ですかね。 歴代担当者の方々がどなたも丁寧に対応してくれていますよ。
他の会計事務所に乗り換えようとしたこともありませんね。それだけ、信頼していますし、満足しています。

今後の期待

メイン様
――― 今後の期待をお聞かせください

特に期待することはありません。
決算などの事だけではなく、経営者の意識を改革してくれる中村さんに今まで通り変わらず見守ってもらえれば、他に望む物はありませんよ。
これからも、ご指導をよろしくお願いいたします。

会社を発展させようと行動する原動力は「従業員」だと気付かせてくれる

最初は友人を信じて中村会計に頼んだ坂口精工様。取材中、中村会計の担当者と笑顔を交わしながら会話をしている光景をたびたび見た。長年の付き合いで、苦楽を共にして育まれた絆が、その微笑ましい光景に凝縮されているように思えた。
坂口様は年13回の決算を導入して、積極的に経営について考えたり設備投資の計画を立てたりと会社の現状を知るだけではなく、その一歩先の段階まで活用している。また、書面添付やFX2、BASTを経営の為に導入して、意欲的に取り組んでいる。
会社を発展させていこうと、常にハングリー精神を持っている経営者だ。 その原動力となっているのは、従業員をしっかり支えようとする思いと、感謝の気持ちではないだろうか。中村会計の常に手を抜かず、親身になって相談にのってくれる姿を見て「年々経営者として従業員をしっかり支えなくては」と意識が変わった、というところが組み取れた。
中村会計には企業を支える以外に、経営者を根本的に成長させる力があるのではないだろうか。
[取材・文:エンジェルデザイン]


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